海外に事業展開されている、法人のお客さまが抱える様々な情報・通信システムや業務・事業システムの課題を、東南アジア全域でご支援させて頂いております。
アジアパシフィックの中核を担うタイを初めとし、シンガポール・マレーシア・ベトナム・フィリピン・インドネシア・インドなどアジア12ヶ国16拠点でお客さまの事業をフルサポートしております。
お陰さまでKDDIタイランドは 2022年6月に
50周年を迎えました
ごあいさつ
1972年(昭和47)6月にタイ・バンコク駐在員事務所の開設から数えて、今年で50周年となる節目の年を迎えることができました。
これもお客さまをはじめとするすべてのステークホルダーの皆さまのご支援の賜物と考えております。
この場を借りて厚く御礼を申し上げます。
この間、時代は移り変わり、その当時では想像することすらできないほどの経済・産業・社会の変化が起こり、それとともに技術革新も大きく進展しました。
現在では、あらゆるものがインターネットに繋がるだけでなく、現実空間で起きていることと仮想空間
(サイバー空間)で起きていることの境目がなくなりつつあり、いわゆる“フィジカルとサイバーでの
空間融合”が起き、また新たな経済や産業の領域が生まれつつあります。
ここタイにおいても、同様に5G通信をはじめとしたネットワークインフラが整備され、クラウド技術の
加速度的な進化もあり、さまざまな分野に影響を及ぼしつつあります。 このような飛躍的な技術進歩の
一方で、国を問わず人と人とのコミュニケーションの重要性などが改めて見直される機会にもなってきて
おります。
私どもKDDIタイランドは50周年の節目を迎えるにあたり、あらためてお客さまやパートナさま、そして弊社の諸先輩方が築いてこられた歴史や功績に感謝をいたしますとともに、これからも新しいことへのチャレンジを恐れずにお客さまと一緒に歩み、お客さまの事業発展のお手伝いをしていくこと、さらにはタイの社会や
経済の発展に少しでも貢献していけるよう、これまで以上により一層の精進努力を重ねてきたいと考えて
おります。
みなさまには重ねて50年間の御礼を申し上げますとともに、今後とも末永くご指導とご支援を賜りますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます。
KDDIタイランド一同
1972
1月 | バンコク駐在準備事務所設置 |
6月 | バンコク駐在員事務所設置 |
1999
3月 | タイのバンコクにKDDオフィスを設立、KDDコーポレーション(タイ)設立 |
2001
1月 | KDD Corporation(タイ)の社名をKDDIタイランド株式会社(KDDI Thailand Ltd)に変更 |
6月 | タイ国家放送通信委員会 ネットワーク事業者ライセンス(Type1)を取得 |
2013
2月 | インターネットサービスを提供開始 |
2014
11月 | モビリティソリューションサービスを提供開始 |
2015
4月 | クラウドソリューションサービスを提供開始 |
2016
1月 | マネージドサービスソリューションを提供開始 |
2017
12月 | インターネット・クラウド利用に適した新ネットワークサービスSD-WANを提供開始 |
2018
11月 | IoTソリューションを提供開始、ASEAN最大級製造業展示会METALEX 2018へ出展 |
12月 | タイ国家放送通信委員会 IoTサービス事業者ライセンスを取得(日系初) |
2019
8月 | 生産工場向けセキュリティ対策・RPAソリューションを提供開始 |
2020
3月 | UiPath社RPAゴールドパートナーを取得(2021年ダイヤモンドパートナーを取得) |
7月 | PDPA対策ソリューションを提供開始 |
2021
4月 | ハイブリッドTV会議ソリューションを提供開始 |
2022
1月 | タイ最大級インターコネクションデータセンター「TELEHOUSEバンコク」の新設を発表 |
2月 | 5Gネットワークを用いたタイ~日本間4K映像伝送サービスを提供 |
3月 | ローカル5Gネットワークを用いた工業団地製造業様向けスマートファクトリ実証事業を提供 |
4月 | コーポレート・ビジネス向けDXソリューションを提供開始 |
6月 | 日本~タイ間水産物コールドチェーン実証事業を協賛 |
6月 | KDDIタイランド50周年 |
海外に事業展開されている、法人のお客さまが抱える様々な情報・通信システムや業務・事業システムの課題を、東南アジア全域でご支援させて頂いております。
アジアパシフィックの中核を担うタイを初めとし、シンガポール・マレーシア・ベトナム・フィリピン・インドネシア・インドなどアジア12ヶ国16拠点でお客さまの事業をフルサポートしております。
KDDIは、事業環境の変化に迅速に対応しながら、経済発展と社会課題の解決を両立するレジリエントな未来社会に向けて「KDDI VISION 2030」を掲げ、「中期経営戦略 (2022-2024年度)」を策定しています。
「中期経営戦略」では、5Gによる通信事業の進化と、通信を核とした注力領域の事業拡大を図る「サテライトグロース戦略」を発表し、DXを注力領域と定義し、DXを推進することで、お客さまのビジネス創造をサポートし、新たに生まれた付加価値により、人々の暮らしがトランスフォームされていくDXの好循環を目指します。
IoT / DX / zero-trustの3つの事業ドメインを中心に、お客さまの事業環境・IT環境をフルサポートいたします!